「其方らの目指す世も悪くはなさそうじゃ」
豊臣にとっての大敵、徳川家康。
北条と手を組まれたら誠に厄介である。
どう屈服させるか、本作はどう描くか。
個人的に楽しみにしていたのだが、
今回も満足の出来栄えやったぞよ。

かか様は全てを悟っていたか。
なか自らが「私を差し出せ」と迫ったと、
そういう説もあるのだが、
いずれにせよ、
大戦を避ける為に徳川の人質となった。
その所業は天晴れと思うし、
流石の家康も動かざるを得なかった、
と、記されている。

なるほど!
数正を失った事の代償として秀長の命を。
その視点は目からウロコ、
とても面白いなと思ったし、
家康が秀長と対峙した時、
家康自身にも理解できぬ行動に出たのは、
秀長の人柄に絆されたという事か。
人徳(仁徳)とはこういう事なのかな、
と思った。


宮迫数正とは会わんのかと思ったら、
そういう会い方かよ!
タダでは転ばぬ古狸と言われるだけの事はある。

本作ではかなりコメディに振った松下家康だが、
今回の家康はカッコ良かったし印象深かった。

10月も終わり次回はもう11月。
残す回も限られて来た。
クライマックスは秀長の死に時であろうが、
それに向けてどう盛り上げて行くのかな。
楽しみである。


それにしても正妻の吉岡お慶が全然出んな…
ドンギツネの営業で忙しいんか?笑
